中古住宅をご購入される際設備の老朽化や表面的な痛み具合は確認できますが、要の構造はどのようにして調べればよいの でしょうか。
構造は老朽化してないか、シロアリは大丈夫か、そもそも耐震構造になっているのか…など不安は尽きません。
そこでまず判断の基準になるのが、不動産会社が提示する調査・診断報告書でしょう。
きちっと耐震診断書を出してくれる会社もあるでしょう。
しかし売りたい側の不動産会社が、不利な情報をお客様に正直に伝えるかと言うと、
残念ながら実際はそんな良心的な会社ばかりではないのです。 では、どうすればよいのでしょうか。
病院でセカンドオピニオンがあるように、建物もセカンドオピニオンに診断してもらう方法があるのです。
第三者の中立的立場でこそ、正しい情報をお客様に開示できるのです。正確な建物情報を知り得た上で購入しなければ、
入居後に修繕・リフォーム費用が予想以上にかかりかねません。
そんなお客様の不安を解消できるよう、ミツボシではセカンドオピニオンとして中古住宅の診断を行っています。
耐震診断を多数手がけている幣社であれば、構造的なことはもちろん、今までのリフォームで培ったノウハウを活かし
信頼のおける的確な診断が可能です。
通常、一般的な中古住宅の健全性の診断や、耐震の第一次診断は各々5万円程度の費用がかかりますが、
ご購入後の リフォームの見積りを弊社でさせて頂ける方に限り、下記項目を診断させて頂きます。
(より精緻な検査をお求めの方は有料で承ります。)
もちろん、診断・お見積り後にリフォームをキャンセルして頂いても構いませんし、しつこい営業も致しません。
中古住宅のご購入を検討されている方は、是非、信頼と実績のある会社でセカンドオピニオンの診断を受けることをお勧めいたします。
主要部分の住宅診断は6万円となります。
1.主要構造に関する検査
1
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無料
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構造の安定 、地震に対する倒壊のしにくさ |
2
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無料
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建物の整形性(平面) |
3
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無料
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建物の整形性(立面) |
4
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無料
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吹抜構造の有無 |
5
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無料
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ピロティ構造の有無 |
6
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無料
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壁の配置 |
7
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無料
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筋かいの有無 |
8
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無料
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壁の割合 |
9
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無料
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地盤不具合の有無 |
10
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無料
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基礎ひび割れの有無 |
11
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無料
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床下に4m以内300c㎡以上の換気口 |
12
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無料
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建物の傾斜(外壁) |
13
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無料
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土台の蟻害・腐朽の有無 |
14
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無料
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床下空間の相対湿度(温度) |
15
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無料
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床下木材の含水率 |
16
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無料
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小屋(屋根)裏腐朽度の有無 |
17
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無料
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火災時の安全(延焼の恐れのある外壁の耐火時間) |
2.雨漏れ等、漏水に関する検査
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無料
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外壁・窓廻りのひび割れの有無 |
19
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無料
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外壁・仕上材の浮き・剥離の有無 |
20
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無料
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外壁・窓廻りのシール・コーキング材の劣化 |
21
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無料
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屋根の材質 |
22
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無料
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屋根葺き材の亀裂・劣化・剥離の有無 |
23
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無料
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雨漏れの有無 |
24
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無料
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内部天井・壁の結露 |
25
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無料
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排水状況 |
26
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無料
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ベランダ床等防水の劣化状況 |
27
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無料
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配管の維持管理への配慮 |
3.その他の検査
28
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無料
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床の傾斜 |
29
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無料
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床の沈み・床鳴り・軋みの有無 |
30
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無料
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内部壁・造作材の傾斜 |
31
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無料
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内部壁のひび割れ・劣化・剥離の有無 |
32
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無料
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建具の不具合の有無 |
33
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無料
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高齢者等への配慮、車いす使用者への対策 |
4. 簡易的な住環境検査
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有料
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温熱環境 (エネルギーの削減の大きさ) |
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有料
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空気環境 (内装材のホルムアルデヒドの放出量) |
36
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有料
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光・視環境 (居室窓面積の方位ごとの比率) |
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有料
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音環境 (共同住宅住戸の相当スラブ厚、重量床衝撃音) |
※適用する項目のみ検査します